株式会社入江明正堂です。突然ですが皆様はハンコのことを何と呼びますか?印鑑というと堅く聞こえるし、印章はお店の人しか使わない。やっぱりハンコでしょうか。実はこの3つの言葉、全てが同じ意味を指すのではありません。今回は印鑑・印章・はんこの違いについて解説しましょう。実用的…という訳ではありませんが、一つの豆知識として知っておいて損は無いと思います。
印鑑・印章・はんこの違い
結論から申しますと、印章とはんこ(ハンコ)が同じ意味で、手にとって押すハンコそのものを指します。それに対し印鑑は、印影、つまり押印して紙に残る印の形のうち、登録や届出が行われたものを指す言葉です。ただしこれらはあくまで本来の意味であり、現在では区別なく全て「はんこ」として使用されております。印章店でも、印鑑という言葉がハンコそのものを指すという認識があまりに広まっているため、違いを分かりつつも印鑑とハンコ、印章は区別せず使用しております。とはいえ、店が「はんこ屋」や「印章店」ではなく、「印鑑屋」や「印鑑店」と名乗ることはさすがに無いと思います。
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