大正9年創業のはんこ屋入江明正堂。印鑑ケースについている朱肉について解説します
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ご存じでしたか?印鑑ケースの朱肉は交換できます
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印鑑ケースの朱肉が使えなくなったら
株式会社入江明正堂です。書類などに捺印する際、朱肉を持っていないため印鑑ケースに付属している朱肉を使用する方もいらっしゃると思います。これはあくまで付属品であるため、当然独立した朱肉より耐久性に乏しく使えなくなる場合もあります。その場合は、当店をはじめ印章店では交換用の朱肉を取り揃えているお店もありますので、最寄のハンコ屋に行きましょう。
印鑑ケースの朱肉は携帯用
またケースについている朱肉を日常的に使っている方は、出来れば朱肉を別で購入しておくことをお勧めします。朱肉は軽くポンポンとたたくように印面につけるので、印鑑ケースの朱肉では印面にきれいに朱肉を付けられない、つまりハンコをきれいに押すのが難しくなります。詳しくは、
もう失敗しない。印鑑のきれいな押し方
をご参照ください。使えないということはもちろん無いのですが、あくまで携帯用・緊急用としてお使いいただき、日常的な捺印には朱肉を使いましょう。またスタンプ台はゴム印には適していますが、実印や銀行印、認印の押印には不向きなので、やはり朱肉の使用が望ましいです。詳しくは
朱肉とスタンプの違いをご存知ですか?
をご覧ください。
おわりに
日常的に押印する際は、押しやすさ、印影の美しさを考えると朱肉を一つご準備いただくのが望ましいです。当店でも携帯可能なサイズの朱肉を取り扱っており、350円程度で購入できますので、是非ご検討下さい。
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